水棲亀(クサガメ、ミシシッピアカミミガメ)さんとの暮らし方 ①
こんにちは。板橋ウィズマル動物病院です。
ここではエキゾチックアニマルの特徴や飼育方法などについて少しずつ紹介していきたいと思います。
今回は水棲亀(クサガメ、ミシシッピアカミミガメ)さんとの暮らし方についてです。
◾️水槽の大きさ
最終的には幅90cm、奥行き45cm、高さ45cm以上が理想です。
お迎え直後やベビーの時は、溺れる危険性もあるため小さめの水槽で大丈夫ですが、成長と共に大きな水槽にしてあげます。
最終的には、甲羅の長さの3倍〜4倍ほどが理想です。
水深も、最初は甲羅と同じくらいの水深から開始して徐々に深くしていき、最終的に甲羅の高さの2倍以上はあるようにします。
元々浅い水深で飼育されていた子は、急に深くすると溺れる可能性もあるため注意が必要です。
また顔を出して休める浅瀬や陸地は作ってあげましょう。
◾️水槽内に必要なもの
・床材
基本的にはなくて大丈夫です。
床材を敷くデメリットとして、誤飲の可能性や衛生面の問題があるため、床材を敷く際は、飲み込んでも消化管を傷つけないような細かいものにしたり、こまめに掃除を行うなどの工夫が必要です。
・フィルター
カメさんは水を汚しやすいためフィルターを使用し、水換えも週に1、2回行うことをお勧めします。
水換え用の水はカルキを抜いたものを使用します。
・浅瀬を作れるもの
流木やカメさん用の浮島などを利用して、呼吸がしやすく休める浅瀬や陸地を作ってあげます。
複雑なレイアウトにすると、カメが挟まって溺れる可能性があるため、シンプルなレイアウトにしてあげましょう。
陸地を作ると脱走しやすくなるため、水槽の高さやレイアウトなど気をつけましょう。
・保温器具やファン
冬場は熱帯魚用のヒーター、夏場はファンなどを使用して適温にしてあげましょう。
ヒーターにはカバーをつけて、火傷をしないようにしてあげます。
水量の少ない水槽で飼育してる時期はパネルヒーターなどが調節しやすいかもしれません。
・紫外線ランプやバスキングランプ
陸地を照らすように設置し、体を温めたり紫外線を浴びれるようにしてあげます。
紫外線が不足すると、体調不良に繋がります。
また紫外線ライトは使用しているうちに紫外線量が低下してくるため、定期的にチェックと必要に応じて交換をします。
板橋ウィズマル動物病院では、犬猫はもちろん、うさぎ、ハリネズミ、ハムスター、爬虫類、両生類などエキゾチックアニマルも
広く診療しております。
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