ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)さんの 卵胞鬱滞/卵塞
こんにちは。板橋ウィズマル動物病院です。
ここではエキゾチックアニマルの特徴や飼育方法などについて少しずつ紹介していきたいと思います。
今回はヒョウモントカゲモドキさんの病気についてです。
■病態・症状
ヒョウモントカゲモドキさんの女の子は卵に関するトラブルも多く、殻が出来てない状態の卵(卵胞)が排卵されずに残ってしまう状態(卵胞鬱滞)や、殻まで出来上がった卵(卵殻卵)が産めない状態(卵塞)がよくみられます。
原因としては、飼育環境不良、栄養不足(特にカルシウム)、卵が異常に大きくなってしまうこと、他疾患などがあります。
症状としては食欲不振やお腹の膨らみ、落ち着かなかったり、逆に活動性が落ちたりなど様々です。
■診断
診断としてはレントゲン検査・エコー検査などで卵胞や卵殻卵の確認を行い、血液検査で血液中のカルシウムやリンの確認をする場合もあります。
■治療
治療は状態や原因により異なります。
症状に合わせたお薬やカルシウム剤の注射で自然に吸収されたり産んでくれるのを待つ場合もありますが、吸収しない場合や産めない場合、手術により卵胞や卵殻卵を摘出する場合もあります。
板橋ウィズマル動物病院では、犬猫はもちろん、うさぎ、ハリネズミ、ハムスター、爬虫類、両生類などエキゾチックアニマルも
広く診療しております。
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